2013年10月15日火曜日

李明博政権の海外資源事業:損失額1兆600億ウォン(約960億円)



● 夫婦で少々エゲツなかった


朝鮮日報 記事入力 : 2013/10/15 08:35
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/10/15/2013101500502.html

李明博政権の海外資源事業、損失1兆ウォン超

 李明博(イ・ミョンバク)政権の5年間に推進した285件の海外資源開発事業のうち、事業を既に売却したか、投資計画の見直しを迫られている事業が43件に達することが分かった。
 投資額全体のうち、損失規模は1兆ウォン台に達するとみられる。

 国会産業通商資源委員会に所属する李珍福(イ・ジンボク)議員(セヌリ党)が14日、韓国ガス公社、韓国石油公社、韓国鉱物資源公社の3社から提出を受けた資料を調査・分析した結果だ。

 李議員によると、ガス公社は投資案件10件のうち、カナダのウエストカットバンク事業など3件、石油公社は255件のうち、ペルーの探査鉱区など34件、鉱物資源公社は20件のうち、ペルーのセレディン鉱区など6件をそれぞれ売却、整理対象に分類した。
 売却、整理対象の43件による損失額は、推定可能な部分だけで2176億ウォン(約200億円)に達するという。

 また、現時点で資産価値を評価した場合、採算性がない事業が5件、
 投資額にして1兆600億ウォン(約960億円)あることも分かった。

 このほか、1977年以降の海外資源開発に投資した57兆ウォン(約5兆2300億円)のうち、
 75%に相当する43兆ウォン(約3兆9600億円)が李明博政権下で行われ、
 海外資源開発の投資回収率は、2006年時点の90%から昨年には53%に低下した。

 李議員は
 「無理な海外資源開発の大型化が進む中、質的な成長が不足していることが分かった。
 採算性がない資産の売却に向けた戦略を立て、損失を最小化すべきだ」
と主張した。



サーチナニュース 2013/10/15(火) 14:49
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1015&f=national_1015_041.shtml

【韓国BBS】韓国料理を世界三大料理に「韓国料理は手の味」

  韓国のコミュニティーサイト「eTorrent」の掲示板に
 「本当に世界三大料理に韓国料理が入らなければならない
とのスレッドが立てられたところ、韓国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

  スレ主は、
●.「韓国のほかのものは論争の種がとても多く、何とも言えないが、料理は本当に韓国が一番だと考える。
 日本では保温や魔除けなどで使っていた唐辛子を食べ物にしっかりと取り入れ、昇華させ、発展させた民族が韓国である。
 本当に韓国料理は世界最高だ」
と述べた。

  唐辛子を魔除けとしているのは中国で、筆者は日本と勘違いしているようだ。
 また、世界三大料理には諸説あり、料理はその時代の流行を反映するが、
 伝統的には中華料理、フランス料理、トルコ料理
とされている。

  韓国のネットユーザーからは
●.「それはないと思う。韓国料理を世界三大料理というのは理解に苦しむ」、
●.「韓国人にとっては韓国料理が最高だが、それだけのこと」、
●.「特徴はあるが三大料理とまでは…」
といった声が上がった。

  また、
●.「キムチなどに代表されるもみ込む調理法やビピンパのように混ぜる文化は他国にはあまりない」
といった意見や、
●.「韓国料理は最高。『手の味』とも呼ばれるが、料理に情がある」
と自画自賛する意見もあった。

  一方で、李明博政権時代、前大統領夫人が中心になって進めた韓食財団による「韓食世界化」事業の予算が不当に使われていたことが、明らかになった。
 このニュースを取り上げ、韓国料理の世界化事業に疑問を投げかけるとともに、
 「李政権下の5年間で20億ウォン(約1.8億円)の国民の金を湯水のように使い果たした
と批判した人もいた。

  各国の人々が自国の料理が一番と考えるように、韓国人にとっては韓国料理が最高の料理のようだ。
 また、これまで韓国政府主導で、韓国料理の世界化事業に取り組んできたが、世界三大料理というにはまだまだと考える韓国人も少なくないようだ。