2013年10月25日金曜日

韓国軍が独島防衛訓練、海軍特殊戦旅団も参加:中韓が武力協力で日本に反撃

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●25日、日本と韓国で領有権を争っている竹島(韓国名:独島)で、韓国軍が軍事訓練を行った。中国版ツイッターでは、韓国を支持するコメントが多く見られた。写真は韓国・ソウルの独島(竹島)の模型。


聨合ニュース 2013年 10月 25日(金)
http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2013/10/25/0900000000AJP20131025001500882.HTML

韓国軍が独島防衛訓練 海軍特殊戦旅団兵力も上陸

【ソウル聯合ニュース】韓国海軍と海洋警察庁が「独島の日」の25日、外国の船舶や航空機の独島接近を阻止する訓練を実施した。

  軍関係者は
 「今日午前8時から正午まで、海軍と海洋警察庁が合同で独島防衛訓練を実施する。
 海上と空中から独島に近づく非軍事勢力を防ぐための定例訓練」
と説明した。
 海軍第1艦隊所属の駆逐艦(広開土大王)や護衛艦、掃海艦など5隻と、海洋警察庁の警備艦1隻が参加した。

 海軍特殊戦旅団(UDT)の兵力も訓練に参加した。
 外国人の独島奇襲上陸を想定し、特殊戦旅団の一部兵力が海軍のヘリコプターを利用して独島に上陸するという。

 独島防衛訓練は1986年から年2回実施されているが、海軍兵力の独島上陸は異例だ。
 韓国軍は6月末にも外部勢力による独島奇襲上陸を想定した阻止訓練を実施したが、兵力の上陸はなかった。

 国防部は今回の訓練を非公開で進める予定だったが、歴史問題をめぐる日本とのあつれきから公開を決めたとされる。 



レコードチャイナ 配信日時:2013年10月25日 18時50分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=78338&type=0

韓国が“独島の日”に竹島で軍事訓練
=「中国は恥ずべき」、いや「吠えるのは臆病さの表れ」―中国版ツイッター

 2013年10月25日、日本と韓国で領有権を争っている竹島(韓国名:独島)で、韓国軍が軍事訓練を行った。

 韓国では10月25日を“独島の日”と定めており、韓国国防部はこれに合わせて「民間人が島に上陸した」という想定のもと、軍事訓練を行った。
 “民間人”は事実上、日本人を指すものとみられる。

 2012年には、日韓関係に配慮して訓練は見送られていた。
 韓国国防部は今回、訓練を実施した理由について、
 「歴史的にも実質的にも韓国の領土であり、どのような状況でもしっかりと守るというわが軍の意志を示すため」
としている。

 このニュースは中国でも報じられた。「中国版ツイッター」と呼ばれるかに投稿サイトには、「中国は恥ずべき」「吠えるのは臆病さの表れ」といったコメントが寄せられている。
 以下、寄せられたコメントの一部。

●.「韓国を応援する!中国も見習うべきだ」
●.「北朝鮮軍に韓国軍を支援するよう呼びかけよう」
●.「中国には『釣魚島の日』があるのか?」
●.「まず棒子(※韓国人の蔑称)に日本と戦争させよう」

●.「韓国は中国よりもずっと小さく、第2次大戦で日本に蹂躙された。
 しかし、なぜ現在、日本は韓国を軽蔑しようとしないのか?
 根本的な理由は力の強さではなく、意思と決意にある!
 韓国の勇気を目の当たりにして、中国は恥ずべきである」

●.「直接島に建物を建てればいいのに、周りで意味のない訓練をやってどうするのだ。
 訓練で放たれた弾は島をいくつ解放してくれる?
 動物のけんかみたいなもので、まず爪でひっかいたり、吠えたりするのは臆病さの表れだ」


 さて、これをどうとるかはなかなか難しい。
 というのは、中国は尖閣諸島奪回にはまったく動いていない。
 口先だけはでかいが、実働はゼロ。
 それに対して韓国は日本の奪回作戦を睨んで軍を動かしている。
 「ラッパだけで、何もしない臆病な中国」
とみるか、
 「実際には行われそうにない日本の奪回に対して予行演習する臆病な韓国」
か、である。
 通常なら、やらないよりやったほうがいい。
 「何もしないということは、何もできない」
と同義になり、
 「何かをやるとは、やれる」
と同義になる。 


レコードチャイナ 配信日時:2013年10月25日 19時30分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=78324&type=0

<尖閣問題>日本に反撃、中韓が武力協力へ―米華字メディア


●25日、米華字ニュースサイト・多維新聞は、尖閣諸島の領有権問題で、中国と韓国が協力して日本に圧力をかける見通しだと伝えた。資料写真。

 2013年10月25日、米華字ニュースサイト・多維新聞は、
 尖閣諸島の領有権問題で、中国と韓国が協力して日本に圧力をかける見通しだ
と伝えた。
 以下はその概要。

 日本の外務省が23日、公式サイトで発表した領土問題に関する動画について、中韓両国は日本の挑発的行為を批判し、
①.動画の削除を求めるだけでなく、
②.武力協力により日本政府に反撃する見通しだ。
 中国海軍の艦船十数隻はこのほど太平洋西部海域で実戦演習を行っており、韓国海軍も竹島で日本の民間人上陸阻止訓練に踏み切っている。
 中韓の一連の動きは、日本の気勢をそぐための協力行為といえよう。

 太平洋西部海域での中国海軍演習は、同海域の航行の安全と軍事的なパワーバランスを保つために大きな意味を持つだけではない。
 中国が国力を継続的に引き上げ、同海域での演習を常態化させることで、尖閣問題での米国の立場に影響を及ぼすことになる。

 歴史・領土問題における中韓の協調は、日本の右傾化抑制に大きな効果があり、日本に歴史問題について深刻な反省を促すものにもなる。


 韓国の竹島での軍事訓練は宣伝材料として中国にうまく使われているようである。
 こんなことになると、アメリカはどんどん韓国を離れていくことになる。
 いいのかなこんなことになって。
 どうにも今の韓国は危うい。


JNN ニュース (25日18:17)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2038722.html

韓国軍が竹島で大規模訓練、外務省の動画公開に“対抗”




 日本が固有の領土としている島根県の竹島に韓国軍が上陸する訓練を行いました。
 韓国は10月25日を、「独島(ドクト)の日」と定めていて、島を防衛するための訓練としていますが、その映像まで公開して実効支配をアピールしています。

 次々とヘリから降下する韓国軍の兵士たち。
 日韓が領有権をめぐり対立し、韓国が独島と呼ぶ、島根県の竹島で25日、韓国軍の特殊部隊や海洋警察による合同訓練が行われました。
 これまでも上陸しての訓練は行われたことがありますが、上陸そのものの場面の動画が公開されるのは極めて異例です。

 「不法に極右民間人が独島に上陸することに、対応するための措置の一環として訓練を実施します」(韓国国防省)

 当初、公開予定ではなかったという、この訓練。
 軍は「島を守る意志を示すため」公開に踏み切ったとしています。

 日本の外務省が16日、「竹島は固有の領土」と説明する動画をネット上で公開したことに対抗し、韓国側は訓練を通じて実効支配を一段と強くアピールした形です。

 「普段何もないソウル市内中心部の広場なんですけれども、このように巨大なモニュメントが登場しました」(記者)

 また、韓国が「独島の日」と定める25日、各地でイベントが実施されました。
 ソウル中心部には1500人近い人が集まり、中には、こんな人も・・・

 「独島は我々の地域の一部なので、独島を知らせる広報活動をしています」(ミス独島)

 去年、当時の李明博(イ・ミョンバク)大統領が歴代大統領として初めて上陸に踏み切り、日韓関係が冷え込むきっかけとなった竹島問題。
 これまでも閣僚が上陸したりファッションショーやコンサートが行われたりするなど官民様々な方法で実効支配が強調されてきました。

 「動画の中において説明している我が国の立場については、今後とも各国に対して、しっかりと丁寧に説明していく。
 これに尽きると思っています」(岸田文雄 外相)

 外務省は25日、韓国大使館のキム・ウォンジン公使を呼び、竹島で韓国軍などが訓練を行ったことについて「韓国政府の行動は、わが国政府の立場から到底受け入れられない」と抗議しました。