2013年11月21日木曜日

最後の呼びかけ:朴大統領を「非常に優秀な指導者」と評価=韓国は日本との「断交」を求めている

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●21日、日本メディアによると、安倍首相は20日、参院国家安全保障特別委員会で韓国の朴槿恵大統領について「非常に優れた指導者だ」と評価した。資料写真。


レコードチャイナ 配信日時:2013年11月21日 17時53分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=79450&type=0

安倍首相、朴大統領を「非常に優秀な指導者」と評価
=日韓関係改善に向け、韓国にメッセージ―日本メディア’

 2013年11月21日、日本メディアによると、安倍首相は20日、参院国家安全保障特別委員会で韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領について発言し、
 「私とだいたい同世代で、以前食事をしたこともある。非常に優れた指導者だ」
 と評価した。

 また、首相就任以来、朴大統領との会談が実現していないことについては、
 「課題があるからこそ対話を進めるべきだ」
との考えを示した。

 日本メディアは、安倍首相が朴大統領を称えたことを、韓国に送ったメッセージであると指摘。
 安倍首相には領土や歴史問題により冷え込んだ日韓関係の改善を図る狙いがあり、朴大統領に日韓首脳会談の開催に同意するよう呼びかけていると分析している。


 おそらくこれが最後の呼びかけになるのではないだろうか。
 この後はどうなるのだろうか。
 韓国は日本との「断交」を求めている。
 だが、アメリカという超大国が後ろにいるので、自らは言い出せない。
 いかに日本の口から「国交断絶」の言葉を引き出そうかと画策している。
 日本との国交断絶のあとにくるのは中国との親和関係である。
 いいかえると、「歴史への回帰」である。
 父親は近代化路線をとって利益を求めて日本と手を結んだ。
 そこから、今の韓国が生まれた。
 しかし、近代化した韓国にとって、過去の歴史は汚れた軌跡でしかない。
 それは燃やしてしまいたいほどに薄汚れた過程に過ぎないと思っている。
 しかし、それで得られは利得は手放したくはない。
 近代化はそのままにして、過去に戻りたい。
 それがいまの韓国の心情。
 この状態での日本からの断交通告を心待ちにしている。

 そのとき心の支えになるのは、近代化する前の朝鮮の昔。
 中国こそが日本に代わる文化になるはずだと、娘はそう思っている。
 だが、なかなかそうはことはうまく運んではくれないだろう。
 同じ民族同胞に北朝鮮がいる。
 北朝鮮は中国から近代化のスベを引き出そうとした。
 だが、失敗した。
 中国は日本ほど甘くはない。
 自己の意識下でコントロールしようとした。
 それを嫌った北朝鮮は、核開発に走った。
 中国が北朝鮮を見限ったとしても、北朝鮮には日本という切り札がある。
 韓国を近代国家にしたように、日本は北朝鮮を発展させる責務を負っているはずだと北朝鮮は思っている。
 日本も韓国だけでなく、北朝鮮もどうにかしないといけないと、心に刺さったトゲがチクリチクリと痛む。

 韓国は日本と断交して中国サイドにスタンスを変えたいと思っている。
 だが、韓国のなかにもそれをいやがる集団もいる。
 いまは、それを主張することができない雰囲気が作られている。
 ために、そのい矛先は中国へ向いてくる。
 このへんの駆け引きが今後の韓国の行方を決めることになる。


朝鮮日報 記事入力 : 2013/11/22 09:37
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/22/2013112200835.html

水面下で調整進む中・日首脳会談、実現すれば韓国は窮地に

 近ごろ、日中首脳会談の開催が水面下で推進されているとの憶測が絶えない。
 両国関係は尖閣諸島(中国名:釣魚島)問題で冷え込んでいるが、特に日本側が会談を通じた関係改善に意欲的だという。
 日中首脳会談が実現すれば、北東アジアでの日本、米国、中国の関係に変化が生じ、
 韓国の立ち位置が狭まるとの懸念も出ている。

 韓国政府の高官は
 「日本は安倍晋三首相が訪中して習近平国家主席と会談することを検討していたが、中国側が国内世論を意識して消極的な姿勢を示している」
としながらも
 「遠からず日中首脳会談が実現する可能性もなくはない」
と語った。
 日本の外交筋も
 「日本政府は先月、安倍首相の訪中を推進していたようだ」
と話している。

 こうした中、安倍首相は20日、参議院国家安全保障特別委員会で朴槿恵(パク・クンヘ)大統領について
 「私と大体同世代で、以前は食事を共にしたこともある。
 非常に優れた指導者だ
と述べた。
 また、先ごろ韓国国会議員らと会った席では、韓日首脳会談の早期開催に意欲を示した。
 だが、韓国の外交筋は
 「安倍首相は韓国に首脳会談の開催を提案しているが、内心では中国と先に会談するつもりのようだ。
 さまざまな悪材料で短期間での関係改善が期待し難い韓国よりも、まず中国との関係を良くしようとの声が(日本で)少なくない」
と伝えた。



レコードチャイナ 配信日時:2013年11月23日 21時40分
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=79518&type=0

韓国をあきらめ、まずは中国との関係改善=ひそかに進む日中外交―韓国紙


●.22日、朝鮮日報中国語電子版は記事「日中がひそかに首脳会談の準備か、韓国が苦境に置かれる可能性も」を掲載した。日本側は韓国との関係改善は短期的には困難と判断、中国との首脳会談実現を目指しているという。資料写真。

 2013年11月22日、朝鮮日報中国語電子版は記事
 「日中がひそかに首脳会談の準備か、韓国が苦境に置かれる可能性も」
を掲載した。

 ある韓国政府高官は
 「日本の安倍晋三首相は訪中と習近平(シー・ジンピン」国家主席との会談を希望している。
 中国は国内世論に配慮して表だった動きは見せていないが、近い将来に日中首脳会談が開催される可能性は否定できない」
とコメント。
 日本の外交筋は
 「日本政府は先月、安倍首相の訪中計画を推進していた」
とコメントしている。

 もし首脳会談が実現し日中関係が改善すれば、東北アジア情勢には変化が生まれる。
 韓国の立場が弱まることは避けられないだろう。

 安倍首相は公式には日韓首脳会談実現にも前向きな姿勢を見せているが、実際は中国優先の構えだという。
 ある日本外交筋は
 「日韓関係にはマイナスの要因が続いており短期的な改善は難しい。
 韓国をあきらめ、まずは中国と考えている人が多い
と話している。



朝鮮日報 記事入力 : 2013/11/23 12:02
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/23/2013112300768.html

「国民感情から韓日関係改善は困難」という言い訳、統計上は…
「米国のMD」「日本の再武装」「中国の圧力」に直面する韓国
米国との蜜月関係にある日本の軍事的役割拡大
中国は上陸訓練を行うなど神経質な反応

 このところ韓半島(朝鮮半島)を取り巻く米国、中国、日本の角逐が明らかに激しくなってきているが、この状況について韓国の外交・安全保障の専門家は
 「3角圧迫、3角の波が押し寄せる状況だ」
という言葉で説明している。
 3カ国がそれぞれの利害関係に基づいてさまざまな戦略を駆使し、その結果、重大な変化が徐々に近づいているのだ。

 まず米国は、韓国がすでに不参加を宣言した米日主導のミサイル防衛(MD)システムへの参加を今もなお要求している。
 この問題についてはヘーゲル国防長官やデンプシー合同参謀議長に加え、19日(米国時間)には匿名を要求したある米国政府高官も言及した。
 米国は戦時作戦統制権移管時期の再延期と、MDへの参加を関係付けるような言動をもちらつかせているが、韓国としては中国を刺激したくない上、費用面での負担も重荷だ。

 韓米日協力の弱点である韓日関係の改善も課題だ。
 米国のシンクタンク戦略国際問題研究所(CSIS)で研究員を務めるビクター・チャ氏(元米国家安全保障会議アジア担当局長)は14日、ニューヨーク・タイムズ紙を通じ
 「韓国の有権者のうち、歴史問題や領土問題を投票の基準としているのはわずか8%
という世論調査の結果を引き合いに出し
 「韓国の政治家は、一般大衆の反感があるので日本との関係改善は難しいと言い訳しているが、この言い分は(統計から見れば)誤っている
 「米国は彼ら(韓国の政治家)がこのような言い訳をできなくなるよう、圧力を加えなければならない」
と主張した。

 日本は「新米日同盟」とも呼ばれる現在の米国との蜜月関係を背景に、再武装の道へと突き進み始めた。
 集団的自衛権の行使や北東アジアにおける軍事的役割の拡大については、すでに米国の同意も得ており、しかも日本政府は集団的自衛権行使の対象として、韓半島(朝鮮半島)の有事も想定している。
 また日本版国家安全保障会議(NSC)の新設により、
 国による安全保障の概念を「自衛」から「集団防衛」へと拡大した。

 中国の習近平国家主席は先月24日と25日に開催された「周辺外交工作座談会」において
 「中国と周辺国との関係に大きな変化が生じている」
と発言した。
 中国は今月12日、NSCに相当する国家安全委員会を新たに立ち上げる方針を表明し、また17日夜には中国人民解放軍が海を越えて対岸に上陸する夜間の実戦訓練を初めて行った。
 この訓練には陸海空軍から5000人が動員され、しかも訓練が行われたのは北朝鮮と隣接する渤海湾だった。
 韓国国内ではこの訓練について「北朝鮮の急変事態に備えるため」とする声も少なくない。



朝鮮日報 記事入力 : 2013/11/23 11:48
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/23/2013112300744.html

米高官「韓日対立を解消する条件を整えたい」
「韓日間の対立は米国にとって最も大きな課題」
「日本の集団的自衛権の問題は韓国との調整を」

 日本による集団的自衛権の行使に関する問題と歴史認識問題が原因で、韓国と日本との対立が激しさを増す中、米国ホワイトハウスのある高官が先日
 「韓日関係の改善に向けた解決策を見いだすための条件を造成したい」
と発言した。フィナンシャルタイムズ(FT)が22日に報じた。

 この高官は
 「韓日関係を仲裁するのは米国にとっても簡単な問題ではない」
と前置きした上で、上記のように発言したという。
 またカート・キャンベル前米国務次官補(東アジア・太平洋担当)も先日
 「韓国と日本の対立は、アジアでの米国の利益にとって最も大きな戦略的課題として浮上した」
と述べた。
 さらに、かつて米国防次官補(国際安全保障担当)などを務めたハーバード大学のジョセフ・ナイ教授も
 「二つの同盟国間の対立は、米国にとって軍事面でのリスクを増大させている」
と発言した。これらもFTが報じた。

 18日に国防省のある高官が「集団的自衛権は北朝鮮の脅威に対する抑止力になる」と述べ、これが「韓半島(朝鮮半島)有事の際には日本が介入する可能性がある」と解釈されたことから、21日(現地時間)に米国防省のある関係者は日本による集団的自衛権の行使と関連し「米国と日本の両国は、韓国政府と緊密な調整を行うことが重要だ」と発言した。
 この異例の発言は問題の火消しに乗り出すためだったようだ。

 米国防省はこの日配布された声明資料を通じ
 「『米国は日本による集団的自衛権の範囲に韓半島を含めている』とする報道(朝鮮日報21日付など)は、米国の北東アジア政策を誤って認識している」
とコメントした。



サーチナニュース  2013/11/23(土) 15:06
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1123&f=national_1123_006.shtml

【中国BBS】日本は韓国に経済制裁せよ…週刊誌の報道で討論
 
  2012年8月に韓国の李明博前大統領が竹島(韓国名:独島)に上陸して以来、日韓関係は悪化の一途を辿っている。
 朴槿恵氏が大統領になった後も、かたくなに安倍首相との会談を拒否し、世界中で日本を誹謗中傷している。

  こうした韓国の対応に、安倍首相が
●.「中国は非常識な国だが、まだ理性的な外交ができる。しかし韓国はただの愚かな国だ」、
●.l「慰安婦賠償を要求す るなら、韓国に経済制裁する」
と述べたと日本の週刊誌が伝えたことで、韓国メディアが一斉に反発した。
 菅義偉官房長官は週刊誌の報道を否定したものの、日 韓関係に新たな火種がもたらされたことは間違いないだろう。

  悪化する日韓関係について、中国大手検索サイト百度の掲示板を覗いてみると、中国人ネットユーザーからは
●.「日本は韓国に経済制裁したほうが良いぞ」
●.「さっさと実行すべき」
  など、経済制裁を望む声が多く寄せられた。
 それだけ韓国を良く思っていない中国人ユーザーが多いということかも知れない。
  なかには、日本のメディアが経済制裁まで持ち出したことを“中韓への嫉妬”ととらえたユーザーもおり、
●.「右肩上がりの中韓に嫉妬しているのだろう」
  との主張もあったが、日本からすれば完全な的外れな自意識過剰な意見ではないだろうか。

 週刊誌が伝えた安倍首相の発言は、日中韓首脳会談を望むという最近の安倍首相が示している姿勢とはまったく異なっている。
  菅官房長官も記者会見で
 「(首相が)そんなこと言うわけはない」
と否定しているものの、中国からは韓国への経済制裁を歓迎する声が多かったのが興味深い。



サーチナニュース  2013/11/23(土) 16:39
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1123&f=national_1123_009.shtml

【韓国BBS】朴大統領の反日に対抗して、日本が韓国に経済制裁?

  韓国のコミュニティーサイト「ガセンギドットコム」の掲示板に「日本、韓国に経済制裁を考えている」とのスレッドが立てられたところ、韓国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

  スレ主は、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領が外遊の先々で反日を猛烈にアピールしているが、状況次第で経済制裁もあり得るという声が日本政府内で出始めたとの記事を紹介した。

  記事では、日韓が加盟するWTO(世界貿易機関)は、よほどの理由がない限り加盟国間での経済制裁を禁じているが、自民党参議院議員の片山さつき氏をはじめ、官邸内外に少しずつそうした対韓強硬論が聞こえ始めていると伝えた。

  韓国のネットユーザーの反応は、
●.「(朴大統領の発言が)本当のことだから怖いのだろう」、
●.「長年にわたって真実を無視してきた人たち」
として、日本側の反応に対する批判的な意見が並んだ。

  また、
●.「今は1970-80年代でもないから、果たして経済制裁に効果があるのか」、
●.「日本が韓国に経済制裁を行うことはできないし、メリットもないのでは」
との官邸内外の声への疑問もあった。

  一方で、
●.「現政権の対日外交は落第点」
と韓国政府への批判も見られた。

  韓国国内では、日本による経済制裁については、それほど影響がないと考えている人が多いようだ。


朝鮮日報 記事入力 : 2013/11/24 07:12
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2013/11/24/2013112400032.html

【コラム】安倍首相だけが希望している韓日首脳会談

 今月16日、日本プレスセンター(東京都千代田区)で「2013日韓平和シンポジウム」というイベントが開かれた。
 悪化する韓日関係を改善しようというのがシンポの趣旨で、韓国の汎市民社会団体連合や在日本大韓民国民団などが主催した。
 韓日両国の市民団体代表や研究者などが出席したほか、韓国の与党セヌリ党に所属する金武星(キム・ムソン)議員、元裕哲(ウォン・ユチョル)議員、朴大出(パク・テチュル)議員、野党第1党の民主党に所属する金才允(キム・ジェユン)議員らが出席した。

 一方、日本の国会議員は、共産党の小池晃参院議員が出席しただけだった。
 主催者側は
 「当初、日韓議員連盟に所属する国会議員30人を招請した。
 自民党の額賀福志郎・日韓議員連盟会長など4人が出席すると言っていたが、突然不参加を通知してきた」
と語った。

 日本で開かれた韓日交流行事だっただけに、出席者の間からは「日本側はあんまりではないか」という声も上がった。
 金才允議員は
 「良い趣旨なので、忙しい中スケジュールを調整して来たのに、韓国側が差し出した手を振り払った日本の議員には納得し難い」
と語った。
 金武星議員は
 「日本の議員は参加しないということがあらかじめ分かっていたら、個人的に知っている議員でも呼んだのに」
と語った。
 シンポジウムの関係者は
 「それぞれ事情があるのだろうが、渉外の過程で、日本の議員が最近急激に悪化している韓日関係を意識しているような印象を受けた」
と語った。

 安倍晋三首相は連日 「韓日首脳会談」を求めているが、日本の国会議員が韓日交流行事へ出席することすら避けるほどに反韓感情が広まっているのではないか、という指摘もあった。
 日本メディアは週刊誌を中心に、
●.「一体どれだけ謝罪すれば韓国は満足するのか」
●.「(徴用の賠償判決を出した)韓国は条約も破る国」
●.「海外で反日キャンペーンを行う国」
などと、連日「嫌韓報道」を行っている。

 先日、日本のある週刊誌が「安倍首相が韓国を『愚かな国』と呼んだ」と報じたことで、韓国の国会議員も出席した韓日協力委員会が荒れるという事件も起きた。
 この行事は、当初今年5月に予定されていたが、安倍政権の歴史認識問題が原因で6カ月も延期されていた。

 このように、当初予定されていた韓日交流行事も「なかったこと」になる現実を考えると、安倍首相が早期に首脳会談を開催したいとする姿勢は空虚としか言えない。
 さらには日本政界でも、安倍首相が唱える「両国首脳会談の年内開催」に対しては懐疑的な見方が多い。
 実現の可能性が低いだけでなく、現在の日本国内の反韓感情を考慮すると、首脳会談をやる雰囲気ではないという。
 安倍首相一人が唱えている首脳会談論が、事実上
 「韓日関係悪化の責任は韓国側にある」
という主張だと解釈されるのも、これが原因だ。

 平和シンポジウムの出席者が帰国した17日、日本の極右団体のメンバー約150人が、銀座で「韓国と国交を断絶せよ」と叫び反韓デモを行った。
 「韓国人を追い出そう」といったヘイトスピーチも、日本の各地で依然として行われている。
 安倍首相が本当に韓日首脳会談を望むのなら、まずこうしたデモから抑えるべきだろう。


 安倍さんは日韓会談なんか端からヤル気はないのだろう。
 韓国の頑なな「会談拒否」という姿勢を利用して、
 「門戸は常に開いている」
という点数稼ぎのアピールをしているに過ぎない。
 「朴大統領が受け入れればやってもいい」
というスタンスだろう。
 球は韓国側に投げられている、という姿勢をとりつづけることに意味を見出しているということだ。
 言い換えれば、韓国は安倍さんの猿回しのサルに使われているということである。


サーチナニュース 2013/11/25(月) 13:42
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2013&d=1125&f=national_1125_012.shtml

【韓国BBS】日韓関係が悪化すれば、韓国は滅亡の危機?

  韓国のコミュニティーサイト「ガセンギドットコム」の掲示板に
 「日本メディア、韓国軍が自衛隊と協力しなければ北朝鮮の砲撃でソウルが火の海の懸念」
とのスレッドが立てられたところ、韓国人ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

  スレ主は、韓国の安全保障は事実上、在日米軍が担当しているので、自国を守るためには、日本の自衛隊との連携が必要との記事を紹介した。

  記事では、38度線からソウルまでの距離はわずか40キロしかなく、北朝鮮は過去には何度もソウルを火の海にすると脅迫してきた。
 しかし、在韓米軍は、陸軍が2万人程度だけで、空軍も海軍も海兵隊も韓国に駐屯していない。
 そのため、在日米軍の協力が必要で、同時に自衛隊による円滑な協力も必要だとした。
 そのため、日韓関係が悪化すれば、国家滅亡の危機にさらされるのは、韓国だと指摘した。

  また、日本の経済評論家が、
 「韓国経済の生殺与奪権を握っているのは日本経済であり、元々韓国は日本に逆らってはならない」
との見解を述べたと紹介した。

  この記事に対する日本のネットユーザーの反応は、
●.「北の無慈悲さを見てみたい」、
●.「愚かな大衆に選択された愚かな大統領」、
●.「日本は何もせず、韓国が滅びることを黙って見てみよう」、
●.「なぜ自衛隊が協力しなければならないんだ」
として、韓国を揶揄(やゆ)するコメントが多数見られた。

  一方、韓国のネットユーザーの反応は、
●.「発想が小学生レベルの記事」、
●.「窮地に駆られて、右傾化する日本。朝鮮戦争の再開を望むなんて」
などと、記事の内容や日本のネットユーザーに対する否定的な意見が並んだ。

  そして、
●.「たとえ北朝鮮と統一を果たしても、日本の侵略の野望からは逃れられないようだ」、
●.「北朝鮮の記事かと思ったら日本発とは」
との声もあった。

  さらに、
 「日本の経済評論家は、本当なのか。あまりにも経済を分かっていない」、
●.「結局、韓国の所有者は日本という本音が明らかに。まだ朝鮮半島支配の夢を捨てられない亡霊たちが日本を支配している」
との見方もあった。

  韓国では、これまで北朝鮮の脅威が話題になることが多かったが、最近の日韓関係の冷え込みから、韓国のネットユーザーの間では、北朝鮮よりも日本に対する警戒の方が強い様子がうかがえる。






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